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執筆者の写真TeacherSara

Yoga as Life Style(日常のヨガ)2020年8月-質問と答え

質疑応答の答えをシェアします

ご参考になさってください




1.なぜウジャイ呼吸法で左の鼻から吐きますか?

この呼吸は心身を冷静にする目的があり

左の鼻は副交感神経や右脳につながっていてその効果を得て

脳の作用を落ち着かせることができます。



2.カパラバティの実践は浅く早くか深くゆっくりのどちらがよいですか?

安定して丁寧に確実に行う事が大切なので、自分が無理なく行えるリズムで行いましょう

練習の積み重ねで、より質の良い呼吸が自然にできるようなります


3.いつも話す帯(グリーン、白、ケサリ)とはなんですか?

ヨガは毎日実践するものなので、皆さんのモチベーションを高めるために

帯のシステムを作りました。

毎月何回朝のオンラインヨガに参加しているかで帯の色が決まります


・緑帯・・・一か月9回以下参加 緑はフレッシュさや初心者をしめします

・白帯・・・一か月10回以上参加 白は真実や平穏さを示します

・ケサリ帯(サフラン色オレンジ系)・・・1か月20日以上 ケサリ色は高次な我欲のコントロールを示します


私たちの目的は日本全体をケサリ帯にすることにより

心身の健康を増進してくことにあります


4.肩こりがヨガのア―サナ(ポーズ)で直りました、マッサージでツボ押しをして治らなかったのになぜですか?


筋肉の構造的に一番凝りが解消されるのは自分で筋肉を動かすこと、すなわち伸び縮みさせることにより血流を促すことです。

特定の場所の筋肉のコリや不調はその一定の部分だけではなく全身に関連していることや、精神面とも関連しているので、ヨガのア―サナを通して前進の筋肉を動かし精神を落ち着けることによって、不調が解消されます。


世界中の伝承医学では共通項目が多いので、指圧やツボに似た部分がヨガの知恵の中にもたくさん存在します

将来このトピックでインタラクティブセッションを行う予定です


5.日々のカパラバティの実践で軟便になります。どうしたらよいですか?

実践中に頑張られていると言う事なので無理や緊張がかかっている事が考えられます

安定した心地よい自身の呼吸法のリズムを見つけ、ときには休む事がひつようです。

また、カパラバティ呼吸法の実践が長く感じるとのことですが、この充分に取られた練習の時間は

ヨガの実践の次の段階プラッティヤハーラ(制感)や集中力の増進につながるので

無理なく続けていくことが大切です


6.寝る前の呼吸法について

交感神経を優位になることがあるので寝る直前は避けたほうがよいです(カパラバティ)



7.左鼻奥のつまりが解消されない場合はどうすればよいですか?

アヌローマビローマ・ナディショーダナ(片鼻呼吸法)は呼吸器の流れがスムーズになりますが、それも効かないとのことで

ヨガの呼吸法の一つネティー(鼻洗浄)を清潔に気を付けて行う事をおすすめしました。長く解消されない場合は専門医にかかる

事が大切です



8.呼吸法を深く知るおすすめの書籍はありますか?

ハタヨガプラディピカー、インド政府アーユーシュ省公認コモンヨガプロトコルや公式テキストブックがおすすめです



以上ご参考になさって下さい。


この質疑応答はご参加の皆さんと交流できる貴重な時間です

質問が次回のインタラクティブセッションのトピックになったり

不明点を解消できるチャンスですので

ぜひ次回ご参加ください、皆さんとお話しできることをPJT一同楽しみにしています


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