プレスリリース
2023年6月18日、Patanjali Japan Foundationは、2023年国際ヨーガの日の最大のフェスティバル、グランド・フィナーレを成功裏に終了しました。
私たちは、4月3日から6月21日までの75日間、2023年国際ヨーガの日をチームとしてお祝いしてきました。 Yoga Mahotsav – IIは、「一般社団法人Patanjali Japan Foundation」が主催し、「一般社団法人Buzz Cre」の吉田要代表理事、「合同会社HANA」、および INTAGが「駐日インド大使館」と協力して共催しました。
来賓の皆さまとPJFのディレクターによる歓迎の挨拶
私たちのチーフ世話オフィサーであるアシュトシュ先生が、品格のある来賓の皆さまを紹介し祝辞を述べました。続いて来賓の皆さまから歓迎のご挨拶をいただきました。来賓の皆さまは、木村弥生さん(江東区市長)カニカ・アガルワルさん(インド大使館VCC所長)、吉田要さん(江東区区議会議員)、そしてイデ キサノブさん(江東区健康スポーツ公社)です。
その後、待望のPJFの新しいロゴが披露されました。新ロゴは、江東区議会議員の吉田さん、PJFのディレクターであるアシュトシュさん、ダナシュリーさん、そしてユミさんによって、ステージ上に置かれました。
Patanjali Japan Foundationの新ロゴの発表
2023年国際ヨーガの日のグランド・フィナーレのために、世界中からヨーガ愛好家やPJFフォロワーが東京に集まり、期待感が高まりました。誰もが固唾を呑んでPJFの新ロゴの発表を待っていたため、会場にはより一層高揚した雰囲気が漂っていました。
しばらくして会場内が静まり返ると、PJFのディレクターと要さんが、ステージの中央でロゴを覆っていた布を素早く外し、真新しいロゴを発表しました。
新しいロゴには、知識と光の存在を表す炎が描かれています。炎の下にはサンスクリット語で 「असतो मा सदगमय, तमसो मा ज्योतिर्गमय」と書かれています。これは、「偽りから真実へ、暗闇から光明へお導びきください」という意味で、Patanjali Japan Foundationの重要なコンセプトであり目標でもあります。
バラタナティヤムの洗練された美しさと情熱を感じる
才能豊かなアーティスト、松下陽子さんが演じるバラタナティヤムの魅惑的な優雅さとリズミカルな動きでステージが生き生きと輝き、ゲスト全員が魅了されました。伝統的な要素と彼女自身のユニークなスタイルを組み合わせて、陽子さんは観客を鮮やかなストーリーテリングと芸術的表現の世界に誘いました。
彼女の顔の表情、手の動き、目の動きにより、彼女が語る物語の奥深さを知ることができました。古典的な美しさと現代的なパフォーマンスの見事な融合により、彼女の演じる芸術の世界は、親しみやすく楽しめるものになりました。
ヴァラダ先生とアヤ先生の指導によるコモン・ヨーガ・プロトコルの実施
さらに、ヴァラダ先生とアヤ先生の指導のもとで、参加者全員がヨーガのアーサナを行いました。
ヨーガ・マットが整然と配置される中、参加者はさまざまなポーズをとり、次第に活気づいていきました。お二人の専門知識と丁寧な指導により、参加者はヨーガ・アーサナを集中して行うことができました。
生演奏(タブラ、シタール、サランギ)をバックに実施された呼吸法
タブラ、シタール、サランギの生演奏をバックに、呼吸法が紹介されたのは、おそらくヨーガ史上初めてのことでしょう。ユニークでぜいたくな芸術的雰囲気にさらに華を添えたのが、松下陽子さんによるカラリパヤットと、伊藤祥子さんによるオリッシーのライブ・ダンス・パフォーマンスでした。伊藤祥子さんによる古典的なオリッシー舞踊のきらびやかなパフォーマンスをバックに、ステージ全体が神秘的かつ魅力的なムードに包まれました。
参加者はライブの舞踊や音楽を楽しみながら、カパルバティのような息を力強く吐く呼吸法と、アヌロム・ヴィロムのようなリラックスした呼吸法をアシュトシュ先生の指導のもとで行いました。通常、ヨギの皆さんは、毎日の無料ヨーガ・セッション中にオンラインで同じ内容の呼吸法を行っています。今回はライブ・パフォーマンスをバックに行うという非常にユニークな試みでしたが、見事に成功しました。会場はひとつの家族を意味する「ヴァスダイヴァ・クトゥンバカム」になったような雰囲気に包まれ、本当に素晴らしい体験でした。
心を落ち着かせる音楽と瞑想的な呼吸法の実施により、ヨギの皆さんはリラックスモードに入っていきました。これにより、このイベントが細部に渡って完璧に行われるよう、Patanjali Japan Foundationが努力を惜しまず周到に準備したことがよくわかりました。
台湾ヨガ協会より特別参加
台湾から参加された36名の皆さんは、全員が台湾ヨガ協会の出身でした。台湾の皆さんの参加により、この特別なイベントの国際的な雰囲気が一段と高まったことは、疑う余地がありません。彼らの参加は文化交流を促し、世界的な一体感とヨーガへの感謝を育みました。これは、PJFが今後も目指していくものです。
マントラの詠唱で静かに閉会
イベントはダナシュリー先生によるブラーマリ呼吸法、黙想と進み、彼女の閉会の辞で幕を閉じました。 彼女がステージを華やかにし、魂を揺さぶるマントラの詠唱で聴衆を魅了しました。誰もが静かな至福の状態に浸ると、イベントは最高潮に達しました。
ヨギの皆さんが元気になり、はつらつとした気分を味わったことは間違いありません。国際ヨーガの日のグランド・フィナーレにふさわしい最高のお祝いでした。参加者は最初から最後まで、まさにヨガの真髄を体現した平和と静けさの世界に浸っていました。
最後に
このイベントの主催者、共催者、サポーターの皆様からいただきました、イベントの成功に向けての計り知れない貢献と揺るぎないご支援に、心から御礼申し上げます。また、すべての参加者が楽しいイベントを絶え間なく体験できるように、皆さまが協力してくださったことに深く感謝いたします。さらに、大きな変化をもたらした皆さまのご尽力とご協力にも感謝しております。
私たちは、伝統的なヨーガの価値観を日常生活に取り入れることで、私たちの雄大な取り組みに参加する人々の生活が変化するよう今後も努めて参ります。
どうぞお見逃しなく。
ありがとうございました。
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